MastodonをGoogleChromeの専用ブラウザ(?)にしてよかった話悪かった話
結構前なんですけど、マストドンがクロームで専用ブラウザ(呼び方がわからない。俺たちは雰囲気で呼称している)*1がつかえるようになりまして
メリット
まず使い続けている時点で、デメリットよりもメリットのほうが大きいし、そっちが書きたいのでそっちを先に書きます。
各種バーがない
これがもう一番でかくてもうこれだけで使う理由になるんですけど、ページ以外の余計(?)なメニューがすべてなくなっていて、画面占有領域が小さくできます。ベゼルレスって感じ。
なぜこれがそんなにいいかっていうと、私がフルスクリーンで使っているわけではなく
こんな感じでウィンドウを重ねて使ってるからですね。占有域が小さくなればなるほど、他のウインドウの監視がはかどるので、多少でもいらない機能はいらないって感じです。通常のウインドウではブックマークバーまで表示しています。ブックマークサーファーなので。
で副次的な効果として、ウインドウ全体でデザインが一体化されてエモいという点もありますね。枠までナイトモードで見た目がとてもいい。
通常のブラウザウインドウと別枠で展開される
これも少しうれしい点で、クロームの通常のウインドウとはタスクバーでの表示が別になっていて、そのインスタンスのアイコンが出ます。
デザイン的な面でもそうですが、
こんな感じで、タスクバーにピン止めしたときに、一目でわかるというのも結構便利です。
リンクを開いたときにタブではなく他のクロームウインドウにすっ飛んでいく
これはメリットでもありデメリットでもあるんですが、Mastodon内でリンクを開いたときに、タブで追加されるわけではなく、今開いている中で最後に触ったクロームウインドウに、リンク先を開いたタブが飛んでいきます。
つまりMastodonの邪魔にならないので、TLを眺めながらリンクだけ開いておきたいときなんかは便利ですね。逆に他のブラウザで動画を垂れ流しつつ、Mastodon側でリンクを開いたときなんかは、動画側の邪魔をしてしまうのでMastodonのウインドウで開いてほしかった…なんてこともあります。
デメリット
デメリットがあるような書き方をしましたが、正直現状では不満を感じる点は、上記したリンクを開いたときにすっとんでいくくらいしかなくて、慣れるまでに感じたものくらいしかないのですが、まあ一応悪かった話もするとか言ってしまったので、書くしかないですね。
わかりづらい
何がわかりづらいかっていうと、アイコンも変わるし最小化したときにどこ行った?ってなってました。いまはもう慣れたのであんまりないですが。
アドレスバーがない
まあこれも慣れればどうでもいいんですが、URLコピーしようと思ったときにアドレスバーがないと不便ですね。右クリックなどで代用しています。
まとめ
まあ書いてる途中でもうメリットとデメリットが表裏一体だな、みたいなことを思ってたんですが、メリットに対する少しの不満しかないですね。全体的には使いやすくてとてもいいです。
追記
さすが俺たちのmstdn.maud.io
公開して三秒で答えが来た朝の5時に
*1:PWA、Progressive Web Appsっていうらしい